艦艇設定

注 ほとんど架空の設定です。

シェルディア海軍

 

ゆきかぜ級イージス巡洋艦

排水量 11500t
最大速力 49.5kt

14cm80口径連装砲:4基
RIM-4およびアスロック、SM-3用VLS:96セル
68cm魚雷:発射管4基
20mmCIWS:4基

シェルディア海軍の第6世代型イージス艦。
主に水雷戦隊旗艦として活動、水雷戦隊に欠けていた防空能力を埋めるために設計された。
主砲は新設計の80口径連装砲を搭載、従来型の14cm65口径砲と比較して破壊力が増している。
システム面も大幅に改善されており、同時目標追尾や対処数の増強、弾道ミサイル迎撃、対魚雷防御が増強されている。

ちなみにイージスシステムとは多数の目標を識別し脅威度を判定、撃墜していく対ミサイルや航空機用の迎撃システムである。
艦艇の攻撃力には一切関係ない。
本作品ではイージスシステムを再現するととんでもないことになりかねないので対空用マップ識別攻撃に変えている。再現したら航空機どころかミサイル攻撃まで効かない艦艇になってしまうので・・・


たかなみ級駆逐艦

排水量 7300t
最大速力 37.7kt

12cm55口径速射砲:1基
RIM-4およびアスロック用VLS:32セル
68cm魚雷:発射管2基
20mmCIWS:2基
ヘリ1機搭載可能

自衛隊の艦艇と外見はほぼ一緒。シェルディア海軍第5世代適応型第4世代駆逐艦。
対艦ミサイルのランチャーを魚雷発射管に換装し第5世代仕様のシステムが組み込まれている。その際に機関部も換装された。
それでも速力はそれほど伸びず水雷戦隊には編入されなかったが、艦隊や輸送船団の護衛としては現役である。

もともとは「むらさめ」級護衛艦のマイナーチェンジバージョンであり、CICの戦闘能力を向上させたもの。主砲もオットーメラーラ12.7cm55口径に変更されている。
現在の日本の主力であり、イージスシステムこそないもののバランスが高いレベルでまとまっている。


しらつゆ級駆逐艦

排水量 8800t
速力 42.5kt

14cm65口径連装砲:3基
68cm魚雷:発射管2基
RIM-4VLS:64セル
アスロックランチャー:1基
20mmCIWS:3基

シェルディア海軍第5世代型駆逐艦。
あらゆる用途に対応可能な駆逐艦として開発、現在ではたかなみ級を置き換える形で配備が進んでいる。
数多くの新機軸を盛り込んでいるがトップヘビー気味でバランスは悪い。

シェルディアではRIM-4を全艦に搭載させイージスシステムにも対応させている。
自衛隊ではESSMなどのシースパロー発展型を装備しているのだがこっちではいつ同盟を解消されるかわからないという危機感からシェルディアは国産ミサイルに頼っている様子。
後もう1つあるのがRIM-4の命中率の高さ。このベースとなったAAM-4は命中率が非常に高く近接信管のテストに一苦労したついう逸話もあるため。コストはとにかくいいもの作ってくれます。
 

しらゆき級フリゲート

排水量 5100t
速力 51kt

14cm65口径砲:2基
68cm魚雷:発射管2基
対潜ロケットおよびRIM-4ランチャー:1基
20mmCIWS:2基

シェルディア海軍第5世代型フリゲート。
「たかなみ」級の改良も「しらつゆ」級の建造も進まない時期に開発された戦時急造艦であり必要最低限の武装を既存FCSで稼動させている。
防空能力も防御力も低いが小回りが利き速力も高い。そのため高速一撃離脱による水雷戦闘を得意とする。

高速型のフリゲートで水雷戦という構想は第二次世界大戦、日本海軍の水雷艇に垣間見ることができる。
と言っても重武装化が過ぎて転覆してしまったのだが・・・まぁ、ミサイル艇と駆逐艦の間にちょうど入る形。
ミサイル艇のように安価で、駆逐艦のようにある程度いろいろな状況に対応できるが駆逐艦から武装をいろいろと取り除かなければいけないので何かしらに特化させないと使えない。
たぶんこいつもトップヘビーが過ぎて転覆しかねない。

こんごう級イージス駆逐艦

排水量 9900t
速力 39kt

12cm55口径速射砲:1基
RIM-4およびアスロック、SM-3用VLS:64セル
68cm魚雷:発射管2基
20mmCIWS:2基

シェルディア海軍第4世代型イージス艦。対艦ミサイルを魚雷発射管に換装した程度。
本来の任務どおり戦艦や空母の護衛を主任務とする。防空能力はかなり高い。ただし艦砲に対しての防御力がいまひとつ。
原型が優秀なため大規模な改修は行われていない。また司令部機能も有しており一部の管区では旗艦とする艦隊もある。
弾道ミサイル迎撃可能。

ヘリは搭載できないが、それ以外は非常に優秀な護衛艦で日本の防空体制の要でもある。
中国とかの数だけは多い空軍とかロシアの優秀な空軍とかキーロフ級とかに対抗するためにはこういうイージス艦で制空権、制海権をがっちり取っておかないと辛いのである。
最近は弾道ミサイルの迎撃、下手すると軍事衛星まで撃墜できるらしい。と言ってもコストが高いので米軍みたいに大量配備はできない。(それでも第2位の配備数)
ちなみにB-2爆撃機はこいつ1隻と同じ値段らしい・・・

そうりゅう級戦艦

排水量 81400t
速力 43kt

46cm75口径3連装砲:5基
14cm65口径連装砲:6基
RIM-4ランチャー:4基
アスロックおよびSM-3VLS:64セル
ヘリ2機搭載可能

シェルディア海軍第5世代型巡洋戦艦。
司令部機能を有し、射程で新型戦艦と同等というコンセプトの元建造された。シェルディア海軍総帥ランスの乗艦でもある。
主砲は口径こそ小さいが射程は他国の新型戦艦と同等。威力は重量を稼いだ新型弾を使うことで補っている。

もともとは始めて買ったPS2版鋼鉄の咆哮2WSGのWW2モード仕様艦艇から。
あのモードだと46cm砲までしか購入できないのでこんな感じに搭載していて、それを自作小説でつかったら愛着がわいたので今でも使っている。

ほうしょう級空母

排水量:75000t
速力:38kt

RIM-4ランチャー:2基
20mmCIWS:3基
艦載機50機収容可能(艦載機F-2、艦載機F-15J、F-3A等)

シェルディア海軍第5世代型正規空母。
始めて建造したジェット機対応型正規空母のために問題も少なくなく、他の正規空母が完成すると第19艦隊に編入された。
そのときに大規模な改修がなされ、格納庫の一部を陸戦兵器や揚陸用装備のスペースに当てている。

日本に正規空母は配備される予定はないだろうけど、あったらこんな感じだろうかとイメージ。
艦載機にF-3を搭載した空母、死ぬまでに見てみたいが早々うまくはいかないだろうなぁ・・・

ひゅうが級軽空母

排水量 21000t
速力 41kt

RIM-4、アスロック対応VLS:16セル
20mmCIWS:2基
固定翼機15機収容可能

シェルディア海軍第4世代型軽空母。第5世代型への過渡期に軽空母へと改装された。
建造当初は戦闘機の運用は想定されていなかったが空母建造のノウハウ獲得のためにさまざまな改造が施されている。
同型艦もいくつか建造されているが、殆どは原型をとどめないほど改造されたのもあるようだ。

ちなみにこれで艦載機を発進させようとすると・・・大丈夫かどうか不安なところ。
カタパルト使えばぎりぎりいけるんじゃなかろうか・・・甲板改造すれば・・・やっぱり無理かも。
まぁでもロマンということで。

 

ひえい級戦艦

排水量 42100t
速力 38kt

40cm55口径連装砲:4基
14cm65口径連装砲:6基
RIM-4ランチャー:2基
20mmCIWS:6基

シェルディア海軍第5世代型戦艦。
ごく初期に作られた戦艦のため速力は遅く、武装も一回り旧世代であり近代化改修が行われた。
結果、装甲だけは何とか現用の戦艦に近づいたものの火力に難点を残す。それでも巡洋艦以下の相手にとっては厄介な存在。

モデルは金剛級戦艦+長門級戦艦。
日本軍の戦艦は大和ばかり注目されているが実は長門もサウスダコタ級やアイオワ級といった戦艦を相手に優位に立てるだけの戦力があったりする。
なんとなく連装主砲の戦艦ってすきです。

 

いわみ級航空戦艦

速力 45kt
排水量 89100t

51cm55口径3連装砲:3基
RIM-4用VLS:128セル
20mmCIWS:6基
40mmバルカン:6基
艦載機20機搭載可能

シェルディア海軍第5世代型航空戦艦。
実験艦的な意味合いが強く、航空戦艦の実戦テストも兼ねている。
そのため武装などは規格外の40mmバルカンを搭載しており、2番艦「やつしま」は試製パルスレーザーを搭載している。
主砲の火力はかなり高く、艦隊決戦での運用も可能。

航空戦艦は戦艦の火力と空母の航空機運用能力を持っているが、逆に空母の脆弱さが足かせになりやすいのが難点。
しかし意義がないわけでもなく、キエフやクズネツォフといった正規空母を重武装化する案もある。この「いわみ」について言えば自前でエアカバーを作り出すのが目的であり戦闘機を搭載している。
艦隊決戦のときは主力戦艦に前衛を任せ火力支援を行うことが多い。

 

ちとせ級重巡洋艦

排水量 13100t
速力 43kt

20cm55口径連装砲:4基
RIM-4、およびアスロックVLS:144セル
20mmCIWS:10基
14cm65口径連装砲:8基

 シェルディア海軍第4世代後期型巡洋艦。
当初はAGSの開発が難しく、やむなく艦砲を大口径化してAGSに対抗するように設計された。
イージスシステム非対応だが、装甲が頑丈で15cm砲弾程度なら何十発受けても耐えられる。ミサイルの迎撃能力も高め。
現在では一部は訓練艦に、また一部は警備艦隊に用いられている。

多分海戦が本格化したらミサイルが足りない・・・ということで、戦艦が跋扈する第5世代と現用艦艇である第4世代の中間の巡洋艦。
ミサイル防御用の速射砲と機銃を多めに搭載しているタイプ。

きりかぜ級戦艦
 

排水量 101500t
速力 41.5kt

61cm50口径3連装砲:3基
25cm55口径3連装砲:2基
14cm65口径連装砲:8基
RIM-4VLS:32セル
20mmCIWS:12基

シェルディア海軍第5世代型戦艦。
艦隊決戦の主力して建造された艦艇であり、装甲や武装は他国の艦艇を凌駕する。
速力は少々遅く建造コストも莫大だが、他国より数段強力な武装を備えている。

モデルは「大和」級ですが・・・もうこれ原型無いですね;
でもやっぱりこういうスタイルっていいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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