フロントミッション 初級者用用語講座

勢力

・OCU
オーストラリアと日本を中心としたアジアの共同体。

・USN
北米と南米大陸を領地とする共同体。ただし南米の一部に離反の動きがある。

・EC
過去のECとはまったく別物の組織。現在のEU加盟国に東欧諸国とポーランド、トルコが加わっている。

・CAU
中央アジア連合体。イスラム圏の諸国が共同体を結成したもの。現在反イスラエルの名目で固い結束となっている。

・ザーフトラ
旧ソ連の領地をそのまま接収した国家。しかしチェチェンやアゼルバイジャン、グルジアが反旗を翻している。内情もソ連に近くロシア本土はとにかく周辺の衛星国は悲惨な目に会っている。

・グリムニル
国際的テロ組織。モーガン・ベルナルドを首領とし数多くの事件にかかわっている。各国政府などに数多くの内通者を持ち、実態は把握できていない。

・ホークス隊
CAUの内紛を利用し、多額の利益を上げた傭兵組織。小国一個分の軍事力を保有すると言われている。

・PMO
恒平和維持機構。国連軍のような組織であり軍事力を持って戦争の仲介に当たる。常備軍は無いものの戦争当事国以外の国家から編成される。ザーフトラが長らくその主権を握ってきた。しかし第二次ハフマン紛争の黒幕ということが判明し現在機能を停止。

・国連
共同体の国家になってから一度も開催されなくなってしまい、事実上意義を失った組織。(現在ですら存在意義は世界遺産保護と募金と復興支援活動程度)。

・アゼルバイジャン解放同盟
アゼルバイジャンをザーフトラから独立させようともくろむ軍勢。10年間かけて予算や軍備などを増強、隠蔽してきた。アゼルバイジャンは反ロシアの気風が強い実在の国家である。

 

事象

・第二次ハフマン紛争
太平洋南部に隆起した比較的大きな島「ハフマン島」で発生した戦争。第1次は2070年に発生し第2次は2089年に発生している。OCUとUSNが覇権を争いOCU側の勝利で終わる。その裏では数多くの非人道的な兵器開発が行われていた上、ザーフトラとOCU、USNの政府関係者、軍人が紛争を引き起こしたとされる。

・グルジア紛争
2085年に発生したグルジアの民主化革命。1年間かけて独立しザーフトラ軍に甚大な被害を与えた。EC軍の支援があったとされ、グルジアはECに加盟を決定した。

 

テクノロジー

・ヴァンツァー/WAP
6m級の人型二足歩行兵器。人が乗って操縦する。戦闘用が殆どだが作業も可能。

・WAW
民間用に設計されたヴァンツァーの流れを汲む二足歩行汎用作業機械。

・WAS
小型化された3mクラスのWAW。

・B型デバイス
人間の頭脳を取り出しコンピューターとする技術。開発当初はクローン技術を生かした培養脳を使っていたが質を求めてクローン技術で生み出した胎児から取り出した脳を使用。最終的に熟練兵士の脳を直接使うと言う暴挙を引き起こした。第二次ハフマン紛争の捕虜はこのデバイスにされたケースも多い。

・大型機動兵器
既存の兵器を大きく超えるサイズの兵器。火力、装甲ともに優れる。

ヴァンツァーなどの画像はここがお勧め。
http://xfm.topaz.ne.jp/xfm/xfm2/fmwap01.html

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