Front misson Brockade

Chapter-1 Rebels

 

2094 1/14 1140時 ザーフトラ領内アゼルバイジャン・バクー市街地

「ここにカダールはいるか?元軍人の。」

「ん、ああ。話は聞いてる。」

市街地にある運送会社の配送所、それもWAWを使っている大手企業にある軍人が尋ねてくる。金髪のロングヘアーに青い瞳を持つ、40代くらいの男性だ。

話を聞いた運送会社の社員は早速カダールの居る場所まで案内するため軍人を会社内部へと案内する。大型のコンテナをWAWが大型トレーラーへと積み込んでいくが、2人はその間をすり抜けていく。

ここで使われているWAWのハービーC型(※1)が大型のコンテナを運んでいるが、特徴的なむき出しの操縦席にカダールが乗っているのを見て彼は声をかける。

「カダール、ちょっと時間をいいか?上司から許可は取った。」

「誰だ?アゼルバイジャンの兵士か?」

「ああ。」

そうか、というとカダールはハービーCを止めると操縦席を空けて出てくる。2年前に比べ声に精彩は無く多少やせているような雰囲気も見受けられる。作業服が似合う姿からは往年の姿はまったく想像できない。

「自己紹介がまだだったな。ディートリッヒ・A・グレイブナー、階級は少将だ。」

「軍を辞めた俺に何の用件だ?」

こんなえらい少将が尋ねてくるなんてどういうことだ、とカダールはいぶかしがる。普通は代理人でもよこして軍にもどれとでも命令するのだろうが、直接来るとなると一体なにを言うのか予想がつかない。

「ここでは話しにくい内容だ。外に出よう。」

カダールはディートリッヒについていき、裏口から外に出る。寒々とした空気の中ディートリッヒは周囲を確認してから計画を打ち明ける。

「単刀直入に言う。反乱軍に参加して欲しい。」

「反乱?」

「アゼルバイジャンをザーフトラから分離させる。ECからの支援も既に取り付けている。」

そこまで計画が進んでいるのか、とカダールは驚きを隠せなかった。確かに現在のザーフトラはアゼルバイジャンを無視しているかのような態度を取っている。

検閲や盗聴もいまだに存在し、危険思想を持っていると判断されれば収容所に送られることも少なくはない。ザーフトラから十分な支援も得られずかろうじてカスピ海の利権と天然ガスなどの資源で食いつないでいたところに去年ザーフトラ国営企業の1社がカスピ海の海上資源採掘施設を買い取りさらにアゼルバイジャンの経済が混乱してしまった。

しかも本国はロクに経済援助もしない。ザーフトラが考えているのは旧ロシア領内のことばかりであり末端地域、ことにチェチェンやアゼルバイジャンと言ったアジア方面に関してはかなり関心が薄い。国民の怒りが募って当然ではある。

「本気か?」

「ああ。出来ることなら参加して欲しい。」

カダールはディートリッヒの言葉は理解できたが、興味もないらしく首を振る。

「やめておく。負けて逃亡者になったときの方が恐い。」

「かつての部下はお前を待っているんだ、それでもいかないのか?」

一瞬だけ心が動かされたが、カダールは首を振る。今更退役した軍人に頼らなくてはならないようなクーデターで勝てるはずが無い。しかし部下を無駄死にさせる羽目になるかもしれないと思うと心も揺らいでしまう。

「難しいな。今の生活もそう悪くない。」

「隊長らしくないなぁ、そんなこと言うなんて。」

ディートリッヒが「早すぎるぞ」とぼやいたが、彼女はまったく遠慮なしに会話へと割り込んでくる。その顔を見て、カダールは驚きを隠せなかった。

「シエラ!?何故ここに・・・」
                               カッター
「去年の11月、フォートモーナスの海岸に軍用の短艇が流れ着いてその中に乗っていた。割と意識もはっきりしていたが行方不明になっていた間のことはまったく覚えていないという。おそらく相当なショックで思い出せないのだろう。軍にはすでに復帰届けも出ているし健康状態も良好だ。」

軍にいなかったから情報がまったく伝わらなかったのだろう。カダールはシエラがいなくなったショックから軍を辞めて運送会社の仕事で全てを忘れ去ろうとしていたことをわずかながら後悔してしまう。

「そゆこと。でも何か変な気分でさぁ、1年間も眠ってたみたいでどうもしっくり来なくて、でも隊長にまた会えたからいいのかな。」

明るく笑みを浮かべるシエラを見てカダールは率直に疑問をぶつける。どうしてもこればっかりは聞いておかなくてはいけないと思ったのだ。

「何故反乱軍についたんだ?」

「私?んーと小さい頃からこの国の景気も一向に回復しないしみんな苦しんでるもの。だったらさ、いっそ私たちが変えようって。本心からだよ、当然だよ?」

シエラのことだから裏にあるものはまったく気にしていないのだろう。ECの思惑やザーフトラとの激しい戦いのこともまったく感じている様子すらない。

といってもカダールはなるべく即答は避けたかった。シエラや部下のことは気になるが反乱軍という怪しい連中にかかわるのも微妙ではある。だが、逆に言えば部下達が信頼できるほど統率の取れた組織なら勝ち目はあるかもしれない。

「具体的な行動計画はどうなっている?」

「首都バクーの守備隊が持つヴァンツァー格納庫を爆破し電撃戦で首都を押さえる。各方面部隊の軍もある程度懐柔しているしEC軍や傭兵の支援もある。それで残存戦力を殲滅する。ザーフトラの援軍に対してはEC正規軍が対処する予定だ。無論クーデター前に首相になる予定の人物がEC加盟を発表する。」

「なるほど。EC加盟を発表しすぐに議決をまとめECの軍を呼び込むのか。目的はあくまでも防衛という。」

「こちら側へのヴァンツァーの支援もある。我々の機体も使うが義勇兵も多い。なるべく彼らに新鋭機を与えて戦力差をカバーする。拠点はいくらか確保している。南部のランカランにヴァンツァーを輸送しているし陸上管制機も用意している。」

根回しがいい、とカダールは納得する。ただ最初の目的である電撃戦は上手く行くかどうかに不安こそ残ったがやってもいいと思うようになっていった。

危険な賭けもある。だがそこに部下を投入するなら自分が責任を持って指揮を取るべきだと考え始めている。

「1つ聞くが何故CAUに頼らなかった?それだけは聞きたい。」

「CAUは現在USNと軍事衝突するかしないかというところだ。そのためにザーフトラとはことを構えたくないらしい。頼れるのはECくらいしかない、と言うところだ。」

あぁ、とカダールは納得する。地中海方面にはUSNの飛び地ともいえる場所がありUSNはCAUとその方面などで対立を続けている。第二次ハフマン紛争での失敗をCAUとの戦争で取り戻したいと思っているようだ。

現にUSNは戦力を増強させている。CAU側もあちこちからヴァンツァーを購入しているがそれほど集まっていないというのが実情であり余裕は無い。独立させるならグルジア、トルコも加盟させたECしか頼るすべが無いというのは事実だ。

EC側はカスピ海の利権に絡めること、そしてザーフトラと戦争した際グルジアのみを孤立させること無く防衛ラインを敷けるという利点もあるために支援を決意したのだろう。

「話には乗らせてもらう。その代わり必ず勝て。」

「勿論だ。我々の担当はランカラン、EC側からの物資空輸ポイントの確保だ。CAUイランも物資を送ってくれるためにこの市街地の確保は重要だ。本隊は首都を襲撃し残りは諸方面の警備兵力を殲滅する。いいか、絶対に略奪や捕虜の拷問は禁止だぞ。」

「そこはちゃんと教育しているし俺も守る、安心しろ。」

自信に満ちた表情をカダールが見せ、ディートリッヒは一安心した様子だ。シエラはほっと一安心した様子を見せると、笑みを浮かべ歓迎する。

「ようこそ、反乱軍に!」

明るいシエラの言葉に複雑そうな表情をカダールは浮かべる。同国民同士での戦いはそれほどほめられたことでもない。だが銃を持たない革命が成功する相手でもない。ザーフトラなら首謀者や反乱軍にいくら犠牲が出ても鎮圧しようとするだろう。

もっともシエラや部下を1人でも多く生還させる方が大事だ。そのために躊躇などしていられない。カダールは深呼吸をすると決意を固める。

「隊長、やっぱりちょっとばかし不謹慎だった・・・?」

「気にするな。」

しょげていたシエラがまた明るさを取り戻したのを見て相変わらずだとカダールは思ってしまう。ヴァンツァーの腕前を見せなければ何故軍にいるのか説明がつかないなと毎回のようにカダールは思ってしまう。

「行動開始は1/16。ランカランだ。」

「了解。今日から休暇をとってさっさと向かう。」

ディートリッヒはカダールの返答を聞くと、そのまま敷地の外へと出て行く。どうやらここへは徒歩で来たらしく彼が乗ってきたと思われる軍用車両などは見当たらない。

「隊長、がんばろうね?」

「そうだな。明日にはランカランにつく。」

アゼルバイジャン南の都市で、空港も存在するランカラン。CAUイランやECからの支援物資が行き着く場所でありザーフトラ軍を追い返すための重要な補給拠点だ。この拠点を確保している限り、補給で悩むということは無いだろう。

もう少しカダールはシエラとの再会を楽しみたかったが、仕事もあるし休暇届を出さないといけない。きびすを返して裏口の扉を開けるとシエラに手を振る。

「また明日、な?」

「うん、またね。」

シエラがそのまま帰ろうとすると、いつもとは違う車の走行音が聞こえる。何だと思い振り向くと2人とも表情を硬くする。黒い6輪駆動の装甲車だ。

「BTR-84・・・国家警察か。」

ヴァンツァー用マシンガンである30mm機銃を砲塔に搭載した旧型の装甲車を見て、おそらく反乱軍の司令官を追ってきたのだとカダールはすぐにわかった。

すると、シエラが後手にハンドガンを手渡す。軍用のMP420ハンドガン(※2)でこっそりとカダールは安全装置をはずしておく。装甲車は裏口の前で停止すると2人ほどの局員が降りてくる。

「一体何の用件だ?一般の軍人と作業員だ。」

「お前たちに事情を聞く。先に出会った軍人のことだ。」

尾行されてるんじゃないかとカダールは舌打ちしたが国家警察に捕まってただで済んだケースなど一度も無い。扉は後ろにある。そっとシエラに目配せをするとシエラもうなずく。

「なにをしている!?」

「こうするんだ。わかるか?」

不意を打って逃げるしか手段は無い。カダールはすぐに局員の腕めがけ発砲。1人の局員が倒れこむともう1人がサブマシンガンを取り出す。

しかし、シエラが先にSR-75を構えロクに狙わず発砲。かなり近距離で発砲したがボディアーマーを局員が着込んでいたため傷つけることは出来ない。それでもひるんだためにすぐに扉を開ける。

「急ごう、隊長!運送会社のWAW借りちゃおうよ!」

「それしかないな。まったく・・・」

こんな調子で大丈夫かとカダールはため息をつくが扉から会社の中に入ると扉を閉めて大声で叫ぶ。

「国家警察が来るぞ!」

その途端に、作業員たちは電撃に打たれたように飛び上がると逃げ出す。WAWに乗ったままだったり、乗り捨てたりして仕事を放り出して逃げていく。

誰だって捕まりたくないのだ。事情聴取ですら拷問にも近い内容であり無理やり有利な証言を自白させられる。そんな相手なら逃げた方がいい。

警備局員が数名入ってくるが上を下への大混乱で手がつけられず全員を逮捕するわけにも行かないためシエラとカダールを探すのに必死だ。この隙にカダールがシエラをトレーラーにまで案内する。ヴァンツァー輸送用の大型トレーラーであり集配所に待機していたものだ。

「納品予定のヴァンツァーがある、それを使わせてもらおう。」

「え、それって泥棒だよ!」

勝手に使っていいの、と不安げにシエラが訪ねるがカダールは気にするなといいトレーラーの梯子を上がって荷台に入る。

武装したガストとツィカーデがちょうど内部に入っている。カダールはシエラがガストに乗り込むのを確認するとスイッチを押してツィカーデに乗り込む。ガストは言うまでも無く武器腕でありツィカーデにはグレンツェRFとサンオウル連装ランチャーが搭載されている。

「バズーカじゃないのか・・・」

精密射撃の腕前はそれほどでもないが贅沢はいえない、とカダールは自分に言い聞かせる。トレーラーからヴァンツァーが下ろされると開いたシャッターから外に出る。

『な、何!?ヴァンツァー!?』

『こっちも出撃させろ!万一にそなえて助かったぞ・・・!』

集配所から外に出ると駐車場に国家警察のヴァンツァーが待ち構えている。サカタインダストリィ製の65式。ガストと対を成すベストセラー機で双方とも安価な武器腕機体の代表格として何千という数が製造、運用されている。(※3)

特徴的な丸みを帯びた胴体がガストの方を向き、武器腕の38mm機銃を連射する。抜群の破壊力を持った機銃を喰らえばひとたまりも無い。すぐにシエラ機が回避行動を取る。

『撃って来たよ!』

「壊してさっさと逃げるぞ!」

『了解、交戦する!』

戦闘の感覚を思い出したのか、シエラは冷静に応答すると反撃としてガストの武器腕から20mm機銃を連射。口径こそ小さいがコントロールがたやすく次々に65式に弾丸を送り込む。

つい反射的に発砲したが実弾が入っていたことにシエラは感謝し移動しながら銃撃。正確に65式に命中させ撃破する。

『反撃を受けたぞ!ぞ、増援を頼む!』

『了解!』

65式が2機接近。カダールは真っ先に正面の65式にサンオウルを発射。2発のミサイルが(※4)白煙をなびかせ、65式へと直撃し転倒させる。

立ち上がった65式は両腕をそがれ、戦闘が出来ない状態になっている。カダールは脅威ではないと判断するとライフルをもう1機の65式めがけ発射。

38mm機銃の武器腕に75mm徹甲弾が直撃、銃身が破損し38mm銃弾が暴発し爆発する。その隙を突いてシエラは20mm機銃を操縦席めがけ発砲。

『だ、ダメだ!強すぎる!』

大慌てで搭乗員はベイルアウトし、65式が爆発を起こす。国家警察局員が銃を構えながら遠巻きに様子を伺っているとカダールは戻すぞ、と短くシエラに言う。

2人はヴァンツァーを無事にトレーラーへと戻すとすぐにカダールがトレーラーを発進させる。警備局員はとめることも出来ず、ただ見送ることしか出来なかった。

「爽快だねぇ、隊長!」

トレーラーの操縦席でシエラは満面の笑みを浮かべ喜んでいるがカダールはランカランに行くのが難しくなったと悟ってしまう。

とりあえずは武装警察を振り切れるだけ振り切って南下するしか手段は無い。軍用トレーラーゆえに簡単に検問も突破できるだろうとカダールは判断し公道を通り南へと向かう。黙りこくってしまうカダールを見て、シエラが不安げにたずねる。

「隊長、どうしちゃった?」

「気にするな。なんとしてもランカランにたどり着くぞ。」

ちょうど良く北部クーデター軍に搬送するヴァンツァーがあったことだけでも幸運だ。二度目もきっとあるとカダールは信じ、自信をもった声でシエラに答える。

アクセルを踏み込み、法定速度ぎりぎりのスピードでカダールは少々乱暴にトレーラーを運転しバクー市街地を抜けようとする。市街地から脱出したら国道を南下して何とかたどり着くしかない。もし包囲されたら港から脱出するしかないが、そちらは期待できそうに無い。

「うん、明日までに間に合いそう?」

「6時間あれば到着するだろう。妨害が無かったらの話だが・・・」

「大丈夫、国家警察なんて機動力もないしヴァンツァー2機あれば何とかなるよ。」

国家警察など物の数なんかじゃないとでもい痛げにシエラは余裕を見せている。確かに国家警察といっても人は恐いがヴァンツァーで相手をすれば恐くは無い。

拷問や特殊訓練を受けていてもそれがヴァンツァーの訓練で役立つかといわれればそんなわけはない。ある程度の射撃能力と動体視力さえあれば、あとはセンス次第だ。(※5)

「そうだな。戦闘ヘリもない。装甲車と65式程度なら簡単に突破できる。もっとも・・・」

軍に知らせなければいいがな、とカダールは思ってしまう。国家警察がかなわなかったら軍隊が出撃することになる。

そうなると非常に厄介だ。2機だけで大部隊を相手に出来るはずが無い。アゼルバイジャンは隣国グルジアがECについたため軍備増強が行われてきた。この規模の小国としてはヴァンツァーの配備数はかなり多い。出来る限り軍との交戦は避けるべきだろう。

「もっとも、何?」

「気にするな。」

はぁい、とシエラはうなずきシートにもたれかかる。久しぶりの戦闘で疲れたらしい。カダールにもどっと疲労感が襲ってきたが、居眠り運転の末に捕まるのはゴメンだと思い、必死に正面を見ながらトレーラーを動かす。

 

続く

 

(※1)
ガンハザードのハービーGそのもの。戦闘用にMULS-P規格に直したものを本作でハービーGと呼称。ちなみにシュネッケ製。出来ることなら使用したい。

(※2)
9mm×21AP弾使用、全長18cmほど、装弾数10発の軍用ハンドガン。信頼性が高いドミトーリ公社製。

(※3)
2097年に製造停止、250機が全世界で運用と2ndのネットワークにあるが2096年度の4thでECイギリス特殊部隊、ECポーランドやUSN主力部隊、挙句の果てにOCUにまで輸出されている機体が250機どまりということはまずありえない。このタイプのヴァンツァーが需要を保っているのに生産停止はありえないと判断しこのように記述。また65式系列もザーフトラの部隊で武器腕のまま運用されていることを考えるとヒストリカで武器腕として粗悪品として書かれている記述も怪しい。17mmの機銃で通用する装甲なら38mm機銃は大口径の部類になるだろうから、最低でも威力不足ということは無い。ウェポンシステムと一体化した武器腕ヴァンツァーの廉価型市場は正規軍からPMC、テロリストや民間自衛まで幅広い市場が想定されるため何千という表現を用いた。2ndのネットワークは桁を書き間違えたと信じたい。

(※4)
ヒストリカでは3連射可能としているが明らかに外見が連装ランチャーなので2発とした。ちなみに4thでは4連射、5thでは2連射可能とばらばら。偶数回しか連射は出来そうに無い。ヒストリカの武器設定はことごとく破綻していると思うのは自分だけだろうか?

(※5)
普通に考えればそれほどGもかからないのでUSNの訓練は大して意味も無いように思える。大体マネーロンダラーのユンとかでも上手く乗りこなせるのだから。5thのUSN軍内情は意図的に創作されたか、古い軍隊形に凝り固まってるかのいずれかと言わざるを得ない。いざというときのサバイバルには役立つだろうけど・・・

 

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